就活終わったので,記事を書く
日本語の書き方忘れるくらい,文章を書くのは久しぶりです.(いらない情報)
タイトル通り,就活終わりましたので,記事を書きます.他人の参考にならないと自覚はしていますが,自分の記録にしたいので,書きます.こういう人もいるなぁと思いながら読んでいただけると幸いです.
とりあえず,自己紹介します.
経歴は 私立文系卒 ⇒ 地方国立理系学部2年中退 ⇒ 同大学院(現在) です.
今は山梨大学大学院工学専攻コンピュータ理工学コースで勉強しています.
プログラミングを始めたのは4年前でした.
就活前は競プロチョットデキルが,開発経験はほぼありませんでした.
就活
Mに入ってから結構早い段階で就活し始めました.M1の前期からいろいろ見始めたと思います.
AtCoder Jobs
主にはAtCoder Jobsを使いました.
AtCoderでランキングは青なので,ほぼすべての企業に応募することができます.
2, 3社結構お給料が高いところに面接しました.落ちました.(AtCoder)
落ちた原因は,
競プロちょっとできても,開発については分からないから
自分のスキルセットとマッチングしていないところに応募したから
です.
paiza
AtCoder以外はpaizaにもアカウントと持っていたので,見てみました.
面白そうな1社に応募して,受かりました.
後に出てくるS社に合格したため,辞退しました.
その他
天下のG様に応募しました.面接で祈られました.
国内通信大手S社から奨学金をいただいたから,応募してみたら合格しました.
外資通信大手B社はインターンからのreturn offerをいただきました.
インターンシップ
最初から長期インターンを目指していましたので,短期インターンは見ていませんでした.
M1
S社奨学金の義務で,S社の夏インターンに応募して,合格しました.1か月北海道での研究職でしたが,コロナでキャンセルされました.(会社のお金で北海道旅行ができると思ったら,これで,とても残念でした.)
S社のインターンはキャンセルされたので,同時に合格した外資通信大手M社のインターンに急遽参加することにしました.M社のほうは1週間のコースでした.1週間でアジャイル開発の体験をしていました.
M2
LinkedInでB社のリクルーターがDMから,「夏インターンに興味ありますか」と話しかけられました.
興味あります.
参加します.
参加しました.
7月と8月フルで働きました.自社製品の開発でした.
return offerいただきました.
B社に就職することにしました.
現場の様子は以上でした.
雑な感想
M社のインターンでソフトウェア開発の基礎を勉強できたから,B社のインターンに合格しました.そして,B社インターンで開発の実践ができて,大きく成長することができました.S社もM社もB社も私の就活においても,人生においてもとても重要な存在でした.ありがとうございました!
後の話ですが,B社で鍛えられた知識で,アプリ開発のアルバイトに合格することもできました.生活の足しにできたので,めでたしめでたし.
企業探しについて
英語ができる人は日本企業だけでなく,海外の企業も視野に入れておいたほうがいいです.海外の企業は天下のGAFA社以外にもいろいろあります.私はC++をメインにやってきましたが,日本企業ではなかなかC++をメイン言語とするエンジニア職が見つからなりません.しかし,外資にはC++をメインに使用する職位はいっぱいあります.私がインターンした金融業界はその一例です.証券や債券の取引をするときにスピーディーな処理が求められるからです.
面接対策について
ほぼしていませんでした.
私の場合,技術の部分は競プロで十分鍛えられました.重要なのは,問題を正解できることより,ちゃんと論理的に相手に考え方を伝えられるかどうかだと思います.
技術以外の部分は今までしてきたことを頭の中でまとめて,自分がその経験における役割を考えます.果たした役割が自分の能力をアピールできて,応募するポジションに合っているとなおよし.
終わりに
全ての人が理想の職につけること,全ての人が幸せな人生を送れることを祈っています.
Good luck to you all!