就活がつらい話,これからの話

今までの経歴

  • 2013/6 高校卒業
  • 2013/9 中国から来日
  • 2013/9-2018/3 関西知名私立大学文系 学部入学-卒業
  • 2018/4-2020/3 地方国立大学情報系 学部入学-中退
  • 2020/4-現在 同地方国立大学情報系 大学院在学

今までの就活

1回目の学部3,4年生時代は就活を一回試しにやってみました.

失敗しました.

自分なりに反省して,考えた理由として,以下の3点があると思います.

  • 日本語ができなかった.

 日本で4年間生活したにもかかわらず,授業が英語で,友たちも英語か中国語で話していたので,日本語があまりできませんでした.

  • 就職する気がなかった.

 日本語があまりできなかったから,人と関わる仕事をしたくはなかったです.なので,会社のエントリーシートなどはまじめに書いてませんでした.やる気がないエントリーシートを読んで,やる気がないのが伝わっていたか,エントリーしたところは全部ボツでした.後々考えたら,当然のことでした.

  • 自分がわがままだった.

 勝手に文系理系で判断して,偏見で文系を見てましたので,理系の専門に行きたいとずっと思っていました.今から見ると,仕事はそんなに文系と理系を区別していないことが分かります.

 自分のやる気がないにもかかわらず,内定が欲しかったというのがありました.しかし,上記の理由で,内定をもらえるわけがなく,次々と断られて,気持ち的には非常につらかったです.

前回の就活から今回の就活まで

 いろいろと精神的にぐちゃぐちゃした時代でしたが,理系の大学を受けて,再度学部一年生になりました.そこで,プログラミングコンテストと出会って,本当に運が良かったと思います.

 2年のとき,またいろいろあって,大学院に行くことにしました.そして,院に入って,今に至ります.

今回の就活

 M1になりましたので,就職活動,特にインターンを考え始めています.競技プログラミングでそこそこの成績を残していますし,学校でサークルまで立ち上げて,私の素晴らしい人格的魅力を感じるでしょうと自負しつつ,倍率の高いインターンに応募しましたが,見事にボツをくらえられました.

 そんなわけないでしょうと思いましたので,意外もあって,自己否定もありました.自分の中ではうすうすと断られいる理由が分かっていながら,ちょっとショックでした.

 自分のなにがダメというと,

 エントリーシートを書くの本能的に拒絶しています.

  • そもそも能力が足りなかった.

 院生とは言っても,プログラミングを始めて2年ちょっとしかたってなくて,技術に関する知識が足りてないと思っています.具体的にどういうことかというと,私は自分の知識・能力・技術に自負していますので,自身の自負にふさわしい仕事をしたいですが,実際に身に着けている技術が私の想像とは乖離しています

これから

 これからは先生・先輩・同級生から意見を求めつつ,技術面で自分の行きたいレベルまで登っていきたいと思っています.

 なので,これからのやるべきことは:

  1. エントリーシートをまじめに書くこと,できれば誰かに見てもらうこと

  2. 少しずつ技術面で足りないところを勉強すること.(勉強内容をどこかにまとめたいと思っています.)

ちょっとのPS

 つらいこともあるかもしれないけど,就職活動を通して,自分が人間としてどこが足りないかをちゃんと認識できるので,頑張って考えて,より良い自分になりたいと思っています.

 また,私のブログなどを読んでいただいた方が,私という人間に興味を持ったならばご連絡ください.よろしくお願いします.